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ハローワークの落とし穴|大学中退者に効果的な正社員の就職方法

ハローワークの落とし穴・大学中退者の正社員就職
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こんな悩みを解決
  • 大学中退者はハローワークだけで十分なの?
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  • 大学中退者でも活躍できる職種や業界を知りたい
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悩む人

大学中退者だけど正社員で就職したいな。
失敗しない就活方法が知りたいな・・・

あなたはハローワークで就職先を探そうと思っているのではありませんか。

でも実は、ハローワークには落とし穴が存在します。

  1. 自分に合った仕事を探すのが難しい
  2. なかなか希望する職種に出会えない
  3. ブラック企業に就職する可能性を否定できない

大学中退者だからといって、自分に合わない仕事やキツイ仕事を無理してやりたくないですよね。

初めての就職活動で成功確率を上げたいなら、新しいアプローチが必要です。

大学中退者が正社員就職に成功する近道として、積極的に就職エージェントを活用する方法がおすすめ。

なぜなら、就職エージェントは自己分析や面接対策なども含め、大学中退者の就職活動をきめ細かくサポートしてくれるから。

さらに、ハローワークでは得られない魅力的な求人情報を、独自のルートで提供。

かすがみ

中退者就職の経験豊富なアドバイザーが、あなたを正社員へと導いてくれますよ!

ただし、就職エージェント選びには注意が必要です。

提供されるサービスや得意な業界が異なるため、大学中退者に特化した就職エージェントを見つけ、自分に適したサポートを受けることが重要です。

この記事では、ハローワークのメリットやデメリットについて解説。

さらに大学中退者が正社員で就職する確率を高めるために、就職エージェントの活用方法や選び方について紹介します。

ぜひ参考にして、あなたの就職活動を成功させましょう!

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執筆者
かすがみ
目次

ハローワークのサービス内容と対象者

ハローワークは、国が運営する公共職業安定所のこと。

求職者に対してさまざまなサービスを提供しています。

また、年齢や学歴に関係なく利用することができます。

かすがみ

大学中退者でも安心してハローワークを利用できますよ!

ハローワークが提供するさまざまなサービス内容

ハローワークの主なサービスは以下のとおり。

求人情報の提供

ハローワークは、企業から提供された求人情報をもとに、求職者に適した仕事情報を提供。その内容は、正規・非正規を問わず地元の中小企業が中心です。正社員での求人もありますが、とにかく地元で働きたい人に適しています。

就職相談

ハローワークでは、個別の就職相談ができます。求職者は、自分のスキルや経験、希望する職種についてアドバイスを受けることが可能。ただし、相談員によって対応は異なるため注意してください。

就職支援セミナー

ハローワークでは、履歴書の書き方面接の対策など、就職活動に必要なスキルを身に付けるためのセミナーが開催されています。就職セミナーの内容は自治体によって異なるため、ハローワークのホームページなどで詳細を確認してください。

求職者支援制度

プログラミングや事務職で必要とされるスキルを無料で学べる制度。雇用保険加入者以外も対象とし、大学中退者も利用できます。受講期間は6か月程度で、早期就職を実現するために、国が支援する制度です。

失業保険の手続き

ハローワークでは、失業保険の手続きを行っています。就職経験のない大学中退者は利用できませんが、仕事を辞めてしまった場合は、再就職するまでの間、経済的な支援を受けることができますので覚えておきましょう。

大学中退者でも安心してハローワークを利用できる

ハローワークは国の公共機関。

就職が困難な人々を支援する目的で活動しています。

そのため年齢や学歴にかかわらず誰でも利用することができます。

全国各地に設置されており、公平にサービスを受けられるのも嬉しいポイントですね。

国が運営しており、営利目的ではないので実現できるサービスです。

大学中退者がハローワークを利用する4つのメリット

大学中退者がハローワークを利用するメリットは、以下のとおり。

すべての人が無料でサービスを利用できる

ハローワークは公共機関なので、すべての人が無料で利用可能

大学中退者も、費用面の心配をすることなく就職活動ができます。

経済的な負担の軽減は、就職活動のモチベーション向上にもつながりますね。

住んでいる地域に関係なくサービスが受けられる

ハローワークは全国各地にあり、住んでいる地域に関係なく利用できます。

そのため、地域や交通アクセスの制約を受けることがありません。

交通費がかからないため、大学中退者でも気軽に何度でも相談しに行けます。

就職セミナーや研修プログラムに参加できる

ハローワークでは、さまざまな就職セミナーや研修プログラムを開催。

大学中退者も無料で参加可能です。

例えば、履歴書の書き方面接対策求人情報の見方など、就職活動に必要な知識・スキルを身につけることができます。

セミナーなどの情報は、ハローワーク インターネットサービスで検索することができます。

これらのプログラムを利用することで、就職成功への道が広がるでしょう。

わかものハローワークを利用できる

わかものハローワークは、おおむね35歳以下の正社員就職をサポート。

個別の履歴書添削や面接対策などがあり、大学中退者は利用を検討してもよいでしょう。

すべてのハローワークで受けられるわけではないので、近場にある場合は利用してみてください。

≫わかものハローワーク・わかもの支援コーナー等一覧

大学中退者がハローワークで直面するデメリット

大学中退者がハローワークを利用するデメリットは、以下のとおり。

大学中退者の正社員への就職成功率が低い

わかものハローワーク就職件数
出典:厚生労働省 職業安定局「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績」

厚生労働省によると、わかものハローワークの就職実績は以下のとおり。

求職者数約18.1万人
就職件数約7.4万人
わかものハローワーク令和3年度実績

計算すると就職率は40.9%であることが分かります。

これは大学中退者だけの実績ではありませんが、おおよその参考になります。

数字だけ見ると、悪くないと思う人もいるかもしれません。

しかし、就職エージェントの就職率と比べてみると、圧倒的に低いことが分かります。

わかものハローワーク40.9%
就職エージェント90%以上
ハローワークと就職エージェントの就職率比較

また、厚生労働省のレポートによると、ハローワークを利用して就職した人は、全体の2割程度しかいません。

大学中退者がハローワークで求職活動を行う際、正社員への就職成功率が低いことは大きなデメリット。

企業は学歴を重視する傾向があり、大学中退者は大学卒業者に比べて競争力が低いです。

その点、就職エージェントは大学中退者専門のノウハウを持ち、就職率90%以上と高い実績を誇ります。

大学中退者が就職成功率を上げるためには、就職エージェントを利用することが近道だといえるでしょう。

大学中退者向けの就職支援が十分ではない

ハローワークの利用者は、30歳以上が85%。

若者を採用したい企業は、ハローワーク以外に求人を掲載することが多いです。

大学中退者向けの求人は、ハローワークで見つけるのが難しい傾向です。

また、必然的に相談員は、社会人経験者の転職支援を多く取り扱っています。

そのため大学中退者に対しては、一般的なアドバイスに終始する可能性があります。

このように、ハローワークは大学中退者の就職支援に特化していないことを念頭におきましょう。

相談員の対応の質にばらつきがある

ハローワークの新規求職者数は、年間449.2万件。1日あたり1.2万件ほど。

数をこなす必要があるので、中には事務的な対応になる相談員も多いです。

大学中退者の気持ちや、はじめての就職活動という事情を汲んでくれることもないです。

「希望条件」や「希望職種」など、マニュアル通りの聞き取りだけで相談が終了することも多々。

また、ハローワークは基本的に、PCに向かって自分で求人情報を探す必要があり、相談員があなたに合った求人を提案してくれるわけではないです。

就職に対して不安の多い大学中退者にとって、相談員の質は就職活動を大きく左右するものです。

ブラック企業に対する注意が必要である

ハローワークの求人に、ブラック企業が含まれることは事実。

その理由は以下のとおり。

  1. 公平性を重視するため審査が甘いから
  2. 公共機関なので無料で求人を掲載できるから

一定の基準を満たしていれば、ブラック企業でも簡単に求人を掲載できてしまうんですね。

積極的に採用する気がなくても、「なにかの間違いで、いい人材が来てくれたらラッキー」的なノリで、求人を掲載できてしまうのが問題なんです。

また、相談員も企業を直接訪問しているわけではないので、その企業の実情を知らないことがほとんど。

求人票に書かれた、文字の情報だけで判断するので、平気でブラック企業を勧めてくるケースもあります。

自分でブラック企業を見極められない人は、ハローワークの利用に注意を払うべきです。

大学中退者は就職エージェントで理想の職を見つけるべき

就職エージェントには、さまざまな特色のものがあります。

例えば、ハイクラスの転職に特化したものや、大学中退者に特化したものなど。

ここからは、就職エージェントを「大学中退者向け」のものとして話を進めていきます。

ちなみに、就職エージェントを利用するメリットを先にまとめておくと以下のとおり。

大学中退者に理解のある企業とのマッチングが可能

就職エージェントは、大学中退者に対して理解のある企業とのマッチングをサポート。

学歴を重視しない企業や、就職後の成長を評価する企業を紹介してくれるんですね。

その結果、大学中退者でも自分に合った仕事を見つけることが可能です。

それに対して、ハローワークの求人は大学中退者に理解があるかどうか、見ただけでは分かりません。

やみくもに応募することになるので、時間ばかり浪費してしまいます。

就職エージェントを利用すれば、一人一人の経歴を調べ、最適な企業を紹介してくれるため、効率的に就活を進められますよ。

大学中退者に特化した的確なアドバイスが期待できる

就職エージェントは、大学中退者向けの専門的なサービスを提供。

履歴書の作成、面接対策、キャリアカウンセリングなど、大学中退者に特化した内容で支援。

大学中退者を専門とする就活のプロなので、的確なアドバイスが期待できます。

大学中退者が一人で就活をする場合、求人情報を探すだけでなく、面接対策やスケジュール調整まで、すべて自分で行う必要があります。

それに対し、就職エージェントでは、アドバイザーがすべて代わりにやってくれるので手間が省けます

また、企業との条件交渉も担当者が代行してくれるので、自分の希望をかなえやすくなります。

大学中退者向けの厳選された求人情報に応募できる

就職エージェントは、大学中退者向けの厳選された求人情報を提供。

大学中退者でも良質な求人に出会うことができ、労働環境や待遇が良い企業を見つけやすくなります。

なぜなら、就職エージェントは求人先の企業に、直接足を運んで情報を収集しているから。

徹底した調査により、あなたの適性や悩みを考慮し、最適な仕事を紹介できるのです。

せっかく就職しても、早期退職しては意味がありません。

その点、就職エージェントを利用すれば、相性の良い企業に出会える可能性が高まるでしょう。

中退就職の経験豊富なアドバイザーがきめ細かくサポート

就職エージェントには、大学中退者の就職に豊富な経験を持つアドバイザーが在籍。

彼らは、大学中退者に対して、適切なアドバイスやサポートを提供することができます。

具体的には、職種や業界に関する知識やノウハウを惜しみなく提供することで、大学中退者が自分に適した仕事や企業を見つける手助けをします。

やりたい職種や業界がある人はもちろん、何をやりたいのか分からない人にも、じっくりと時間をかけて個別に対応してくれます。

これにより、就職活動がスムーズに進み、理想の就職先を見つけることができるでしょう。

大学中退者に適した職種とキャリアパス

営業職

営業職は、大学中退者に適した職種と言えます。

なぜなら、学歴を重視されにくいから。

やる気や熱意が採用に繋がることが多く、ポテンシャルが評価されるため、大学中退者でも内定を得られるチャンスが高まります。

営業職では就職後の実績や成果が評価されるため、努力次第で高収入が得られます。

また、営業職を通じてコミュニケーションスキルやビジネスマナーが身につくことも大きなメリット。

営業職での経験は、将来のキャリア形成や転職でのステップアップに役立ちます。

一度身につけた営業スキルは幅広い業界で活かせるため、大学中退者でも将来的に有利に立ち回ることが可能。

さらに、完全実力主義である営業職は、成果を上げれば高収入を得られることが魅力です。

例えば、インセンティブ手当ては、仕事の成果を上げた分だけ収入に反映されます。

これにより、稼いでいる人の年収は1000万円以上にものぼることがあります。

大学中退者は、一旦営業職で経験を積んでから希望する職種に転職することも効果的なキャリア形成となります。

営業職で培ったスキルや経験は、他の職種でも活かすことができるため、大学中退者におすすめのキャリアパスです。

ITやプログラミング

大学中退者におすすめの職種として、IT職が注目されています。

なぜなら、急速なIT分野の発展に伴い、人材不足が深刻化しているから。

未経験者や大学中退者でも十分に正社員になることが可能です。

代表的な職種は、システムエンジニア(SE)やAIエンジニアなど。

IT職では、未経験者でも就職後の研修でしっかりと学べる企業が多く、経験を積んだ後は転職もしやすいでしょう。

また、独立や副業の選択肢が広がることも魅力です。

ただし、未経験OKといっても、就職後はプログラミングなどの知識を身につけることが必須。

そのため、就職後もIT技術を自発的に学んでいく姿勢が重要です。

この業界で働くことは、将来的にも安心できるでしょう。

プログラミングに興味があって、チャレンジしてみたいと思える人におすすめです。

IT職においては、将来性と安定性を兼ね備えたキャリアが築けることが期待できますよ。

まとめ

ハローワークは、年齢や学歴に関係なく誰でも利用することができます。

でも、以下の落とし穴には注意。

ハローワークは大学中退者専門ではないので、納得するサービスが受けられない可能性が高いです。

そこで大学中退者は、就職エージェントを利用することが正社員への近道となります。

大学中退者がねらうべき職種は「営業職」と「ITやプログラミング」。

なぜなら学歴や経験が重視されず、就職後のがんばり次第で高収入も可能だから。

大学中退者向けの就職エージェントにも得意分野が存在します。

以下の記事では就職エージェントについて詳しく解説。

大学中退者でも正社員就職を諦める必要は全然ありません

正社員と非正規雇用とでは、生涯年収に大きな差が生まれますので、ぜひとも正社員でも就職を勝ち取っていきましょう!

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